Into The Woods

赤ずきん

シンレデラ

ジャックと豆の木

ラプンツェルの実兄夫婦・隣の魔女

ラプンツエル

 

彼らがそれぞれの理由で森へでかけ

森をさまよい

森で奪い

森で救われ

森で失い

森で・・・というお話。

 

 

映像は綺麗

歌声も素晴らしい

ぜひ板の上でのお芝居を観たい!

そう感じる作品w

 

各々が抱えている問題に挑み

迷う、揺れる、

これまでを後悔し

現状に抗い、または立ち向かい

「独りではない」と信じあう

 

そう、「独りではない」だからやれる!乗り越えられる?!

そこがぼやけてて、久しぶりにかなりモヤモヤしている

 

 

子供時代の想いも

女性としての感情も

母の想いも

夫婦の在り方も

 

どれも経験していて

「そうそう、、、」とは思うけれど

共感できない

 

だからモヤモヤする

 

ヒトは葛藤したとき

足を止め

悔い改め

成長する

 

そういう生き物のハズ

 

そして映画(Disneyならば)というのは

その総てを提起し、悔恨を促すのじゃないのか

 

そこんとこが伝わらない、、、

 

そして危機的な状態の中

結束して立ち向かうのは分かるけど

それをもって

「独りじゃない」と言い切るには

あまりに無理がある展開

 

公開2週目にして

一番小さなスクリーンに映されていた意味←

 

 

 

 

 

 

 

それにしても

母(一方的ではあるが、無償の愛)に暴言を浴びせ

どこかに消えてしまった

ラプンツェルと第二王子

ふたりはしあわせになれたのだろうか、、、